2016.09.11テープ起こしと音声認識

スマホの情報検索なら音声認識が便利

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音声による検索が浸透

米国におけるインターネット関連の予測レポートによると、2020年には音声によるWeb検索が50%を占める可能性が高いそうです。皆さんの中にも、以前と比べて音声認識システムが身近なものになりつつあると実感されている方は多いかもしれません。数年前までは、音声を利用してインターネットで情報を調べるという方法は一般的とは言えなかったでしょう。しかし現在は、音声認識技術の向上などを背景に、急スピードで世の中に浸透しつつあります。

 

インターネットの登場

ある程度の年齢以上の方ならば、世の中にインターネットが登場した時のインパクトの大きさを覚えているのではないでしょうか。キーボードを用いて検索画面に単語を打ち込むだけで、自分が知りたい情報を手に入れられるというのは非常に画期的でした。目新しさだけでなく、利便性にも優れており、多くの人がインターネットに夢中になりました。

もちろん、現在もインターネットを利用する人は多く、日常生活にも仕事にも欠かせない存在となっています。ただ、最初の頃はインターネットを利用するためのツールはパソコンのみでしたが、現在はスマートフォンやタブレットなどいくつかツールが存在します。そして若い世代を中心に、大きさや操作性などを理由に、パソコンよりも新しいツールを好む傾向が強まっています。

 

コンピューターへの入力方法の変化

このように目まぐるしく変化するIT業界の中で、現在大きな変化を遂げようとしているのが、単語や文章の入力方法です。以前は、パソコン、スマートフォン、タブレットなどのツールの種類にかかわらず、ほとんどの場合はキーボード入力、あるいはフリック入力が用いられていました。しかし、その入力方法が古いものだという認識が徐々に生まれ始めているのです。

最近、「音声認識」という言葉をよく耳にするようになりました。これは、人間が喋った単語や文章をコンピューターに認識させるシステムです。以前はごく一部でしか利用されていませんでしたが、最近は利用しようと思えば誰でもすぐに利用できる程度に一般化しつつあります。

それに伴い、音声認識ソフトやアプリの種類もどんどん増えています。中でも有名なものは「Siri」や「OK Google」であり、使ったことはないけれど名前は聞いたことはあるという人がかなり多いのではないでしょうか。

 

音声検索のメリットと抵抗感

キーボードやフリックなど手を動かして文字を入力する方法と比べると、声で言葉を認識させるという方法はとてもスピーディーです。もともと私たち人間は、主に声を用いてコミュニケーションをとっています。そのため、コンピューターに対して話しかけることで知りたい情報を得るという方法は、人間にとって無理のない検索方法なのです。

ただ、やはりまだキーボードから音声へ、時代の流れが完全に変わったとまでは言えないでしょう。スマホに関しても、誤変換による言い直しが面倒だとか、フリック入力のほうが慣れているだとか、人前で機械に向かって喋るのが恥ずかしいだとか、さまざまな理由により、音声検索に抵抗を持つ人がいるからです。

しかし、音声認識システムの精度は、技術向上により徐々にレベルアップしているため、誤変換は減少傾向にあります。また、同じ時間内において、人間が手で入力できるワード数よりも話せるワード数のほうが多いというデータも出ているため、実際に利用してみれば音声認識のほうが使い勝手が良いと感じる方は多いはずです。さらに、公共の場でスマホに話しかけるのは少々気が引けるかもしれませんが、家の中や周囲に人がいない場所など、環境を選べば気兼ねなく声を発することができるでしょう。

おわりに

IT技術は日々進歩しており、次々と新しいツールやシステム、ソフトやアプリなどが次々と登場しています。今はまだ、コンピューターでの情報検索といえば手入力というイメージを抱いている人が多いかもしれませんが、数年後には音声入力が主流になっている可能性は十分あります。

音声認識システムの利用をためらっている方は、まずはスマホの音声検索を試してみてはいかがでしょうか。きっと、さまざまなメリットがあることに気付くはずです。

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編集部
このブログの編集部です。 音声文字起こしに関する最新情報などを発信していきます。